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桧に埋め込まれた磁石の力で一本立ち。
※バターナイフと台のセットです。
サイズ:25×197×8mm
材質:四万十桧
土佐龍は「木の料理人」として日々精励いたします。
「四万十ひのきの特長」
四万十ひのきは南へ行くほど光合成が活発で大きく強く育つ。
高知県は非常に強い風が吹くため、その風に耐える弾力性を保つために油成分が多くなります。
それらの特長を活かした土佐龍のまな板は、油脂分が豊富で抗菌・抗カビ効果が高く、 水切れが良いため乾くのが早く、とても長持ちします。
「適材適所」
昔から、床は「桜」、外壁は「杉」など、「木」本来の特性に応じて活用していました。「ひのき」は油成分が非常に多いので水周りの製品に適しており、「桜」はきめが細かいので洗濯板などで衣服を傷めずに洗濯できる。「栗の木」は熱に強い、「楠の木」は洋服を食べるような害虫などに対して忌避効果を活用したものづくりに適しています。 土佐龍ではそうした木の特性を活かした商品づくりをしています。
「天然乾燥」
人工的に乾燥剤などを用いて木材を乾燥させると樹木本来の機能が失われるばかりでなく防虫剤などの有害物質が人体に影響を与えることも近年知られてきております。
土佐龍では天然乾燥に3〜6ヵ月かけています。そうすることで樹木本来の機能を失わない安全で「木」本来の機能を保った製品を作ることができます。
「私たちの決意」
私たちは「四万十ひのき」の間伐材や端材を利用した製品を作り続けてきました。 間伐により森を健康にし、川をきれいにし、森林がCO2を吸収する営みを活性させ、 同時に生まれた間伐材を利用して木製品を作り市場に提供することで、 カーボン・オフセット(二酸化炭素の相殺)と呼ばれるグリーン活動を行ってきました。
また、地元の土地材「四万十ひのき」を使用することで、 長い距離を輸送することに要する余分な負荷エネルギーがほとんどかかりません。 製造上の副産物となる端材や葉っぱに至るまで、また捨てられる集材、流木などの再利用により 廃棄を出来る限り削減することで、新たなCO2消費を抑制しています。
土佐龍は木を扱う責任を商品と活動に換えて、暮らしに役立ち、暮らしを明るく心地よくしていく商品開発に努めます。